- エポスカードの海外で役立つの?
- 海外手数料や保険は他社と比べてお得なの?
- 使っている人の感想が知りたい
このような疑問に対して、この記事では、
- エポスカードを海外で使う時のメリット・デメリット
- 良い口コミ・悪い口コミ
の2点について解説します。
エポスカードはVisaが採用されているので、世界中で使うことができます。
そのほか、
- タッチ決済機能付き
- 海外旅行保険が充実
- 年会費無料のゴールドカード招待 など
他のクレジットカードよりも海外向けのサービスが充実しているのが特徴です。
一方、エポスカードのデメリットや悪い口コミは以下の3点があります。
- 海外手数料が2.20%かかる
- ポイント還元率が低い
- オペレーターの対応が悪い
私もエポスカードのユーザーです。
いくつかのデメリットを加味しても海外向けのサービスは非常によく、コストパフォーマンスに優れていると思います。
そのため、海外渡航に向けて初めてクレジットカードを作る人や予備カードが欲しい人にはぜひ持っておいてほしいカードです。
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- エポスカードは日常&海外で愛用中
- エポスゴールドカードの招待状獲得
- 元青年海外協力隊員
- 30代女性
エポスカード:持つだけで安心して海外旅行ができる1枚
年会費 | ETC:無料 | 永年無料
申込条件 | 高校生を除く18歳以上 |
発行日数 | 最短即日発行 |
国際ブランド | Visa |
海外旅行保険 | 利用付帯 |
海外事務手数料 | Visa:2.20% |
ポイント | 付与:200円で1ポイント 還元率:0.5% 有効期限:2年間 |
海外サポート | 24時間・年中無休で対応 |
専用アプリ | あり |
- 世界中で使えるカードを作りたい人
- 海外生活でもお得なカードが欲しい人
- 年会費無料でコスパの良いカードを求めている人
エポスカードとは、株式会社エポスカードが発行するクレジットカードです。
国際ブランドはVisaが採用されているので世界中で使えます。
さらに海外旅行保険の充実など、海外に行く人にとって、役立つサービスが多いのが特徴です。
エポスカードは審査も早く、比較的短期間でクレジットカードが作れます。
私がエポスカードを作った時は申込み日に審査完了、翌日にはカードの発送手続きに入りました。
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エポスカードを海外で使う時のメリット4つ
エポスカードを海外で使う時のメリットは以下の4つです。
- 海外旅行保険の金額が他社より高い
- タッチ決済ができる
- Visaだから世界中で使える
- ポイントの使い道が多い
詳しく解説していきます。
海外旅行保険の金額が他社より高い
エポスカードの海外旅行保険・保険金額は他社カードよりも高額です。
以下はエポスカードと同じく、年会費無料で海外旅行保険が付いているクレジットカードの補償額の比較です。
エポスカード VS. 年会費無料のカード
エポスカード | 楽天カード | (NL) | 三井住友カードSuicaカード | イオン|
傷害死亡・ 後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高500万円 |
傷害治療 | 200万円 | 200万円 | 50万円 | 50万円 |
疾病治療 | 270万円 | 200万円 | 50万円 | 50万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 | 2,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 無し | 15万円 | 無し |
携行品損害 の免責金額 | 3,000円 | 3,000円 | ||
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 100万円 | 無し |
補償期間 | 90日間 | 3カ月間 | 3カ月間 | |
利用条件 | 規定の旅費を カード決済する。 | 規定の旅費を カード決済する。 | 規定の旅費を カード決済する。 | 規定の旅費を カード決済する。 |
表からもわかるように、エポスカードと同ランクのクレジットカードの中で、
エポスカードはトップクラスの補償内容です。
海外旅行で病気やトラブルに合った時、高額請求されることもしばしば。
もし海外旅行でクレジットカードの海外旅行保険を利用するなら、エポスカードの海外旅行保険がおすすめです。
- 旅行会社で予約した海外旅行ツアー料金(募集型企画旅行)
- 海外旅行先までの航空券代
- 空港に向かうための鉄道代金(SuicaやPASUMOなどへのチャージ、定期券利用も含む)
- 空港に向かうための新幹線、リムジンバス、タクシー乗車代金
- 海外で乗車した電車、バス、タクシー乗車代金
保険金額や利用条件の詳細はこちらの記事をご覧ください。
タッチ決済ができる
エポスカードにはタッチ決済機能が付いています。
タッチ決済とは、カードを専用の端末にかざすだけで決済ができる便利な機能です。
メリットは以下の3つ。
- 素早い決済ができる
- カードを店員に渡さなくても良い
- Apple PayやGoogle Payで決済ができる
海外ではタッチ決済が主流になっている国もあるほど、普及が進んでいます。
実際に私は2023年10月にマレーシア旅行で、クアラルンプール国際空港から中心部までの特急電車の運賃をエポスカードで支払い、タッチ決済で改札を出入りしました。
運賃をカードで払ったことで、エポスカードが日本のSuicaやICOCAのような交通系ICカードとして使えました。
このようにタッチ決済機能のおかげで、交通系ICカードとしてクレジットカードが利用できる国も今後増えていくでしょう。
日本でもタッチ決済での乗車ができる路線があり、インバウンド対策として今後も増える可能性が高いです。
南海電鉄や福岡市地下鉄、江ノ島電鉄、神戸市地下鉄(2024年春)などが対応し始めています。
スーパーやコンビニでもクレジットカードのタッチ決済が普及しています。
Visaだから世界中で使える
エポスカードの国際ブランドはVisaが採用されています。
Visaは世界シェア率トップなので世界中でカード決済ができます。
以下はクレジットカードの国際ブランドの世界シェア率です。
順位 | 国際ブランド名 | シェア率 |
1位 | Visa | 38.72% |
2位 | 銀聯(UnionPay) | 34.04% |
3位 | Mastercard | 24.00% |
4位 | American Express | 4.61% |
5位 | JCB | 2.53% |
順位表からわかるように、Visaは使用できる国や地域、店舗数も他の国際ブランドに比べて多いです。
そのためVisaブランドのクレジットカードを持っておけば、ほぼすべての国でカード決済が可能です。
世界シェア率2位の銀聯(UnionPay)は中国のブランドです。
世界シェア率が高いのは中国人の人口の多さによるものと推測されています。
2023年現在、銀聯(UnionPay)が使用できるのはアジア圏や欧米諸国に偏っています。
ポイントの使い道が多い
エポスカードのポイントの使い道はたくさんあります。
例えば、以下の場面です。
- マルイの店舗・通販
- 全国共通商品券
- Amazonギフトカード
- Apple Gift Card コード
- スターバックスカード
- ANA・JANのマイルに交換
エポスカードを使ってお買い物をすれば、200円で1ポイントたまっていきます。
貯まったポイントが身近なお店で利用できるのは便利ですね。
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エポスカードを海外で使う時のデメリット3つ
エポスカードを海外で使う時のデメリットは以下の3つです。
- 海外事務手数料が2.20%かかる
- 緊急カードの手数料が11,000円かかる
- ポイント還元率0.5%と平均並み
詳しく解説していきます。
海外事務手数料が2.20%かかる
海外でエポスカードを使って買い物をした時に、海外事務手数料が2.20%かかります。
海外手事務数料とは、海外でカード決済をした時に、日本円から現地通貨へ換算するときに発生するものです。
この海外事務手数料はすべてのクレジットカードにかかります。
以下は人気クレジットカードの海外事務手数料の一覧です。
カード会社 | Visa | Mastercard |
エポスカード | 2.20% | |
三井住友カード(NL) | 2.20%(※) | 2.20%(※) |
三井住友カード ゴールド(NL) | 2.20%(※) | 2.20%(※) |
楽天カード | 2.20% | 2.20% |
ライフカード<旅行傷害保険付き> | 2.20% | 2.20% |
2024年現在、ほとんどのクレジットカードが海外事務手数料2.20%です。
海外事務手数料は以下の方法で計算します。
海外事務手数料=利用金額(外貨)×為替レート(円)×事務手数料率(2.20%)
緊急カードの手数料が11,000円かかる
エポスカードを海外で無くした場合、緊急カードを発行してもらうことができます。
しかし、この緊急カード…手数料が11,000円もかかります。
しかも受け取り場所が決められているので、滞在場所によっては受け取れない可能性もあります。
一度カードを無くしたら、帰国までカードは使用できないと考えておいた方がよさそうです。
ポイント還元率0.5%と平均並み
エポスカードのポイント還元率は0.5%と、他のクレジットカードと比較して平均的です。
(200円で1ポイント計算)
そのため、ポイントをしっかり貯めたい人は、ポイント還元率が1.0%以上の楽天カードなどを選んだ方が良いでしょう。
エポスカードのポイントUPサイトを経由すればポイントが2~30倍になります。
エポスカードの良い口コミ
エポスカードの良い口コミで多かった物を3つ紹介します。
- 海外旅行保険が優秀
- エポスゴールドカードはサービスがレベルアップ
- セキュリティー面が安心
詳しく紹介していきます。
海外旅行保険が優秀
海外旅行の時に持っておくと安心。僕の友人は旅行先でスマホの盗難に遭ったものの、エポスの保険がおりて損せずに済みました。
出典:価格.com
海外旅行保険が優秀という口コミがかなり多かったです。
エポスゴールドカードはサービスがレベルアップ
年間利用の条件(50万円)を1度クリアすれば、ゴールドカードも永年無料です。
空港での国内線カードメンバーラウンジの利用や、海外旅行保険が自動付帯(※)で受けられます。
利用付帯でなく自動付帯というのは、かなり有難いです。海外に行く際、いちいち旅行保険に入る必要がなくなりました。
これ以外にも色々と特典が有りますし、しかも無料であれば正に最強のカードではないかと感じます。
出典:価格.com
(※海外旅行保険は2023年10月1日から自動付帯→利用付帯に変更)
エポスゴールドカードは年間50万円をカード利用すれば、年会費5,000円がタダになります。
ゴールドカードになれば、以下のようなメリットがあります。
- 海外旅行保険の補償額が上がる
- 国内・外の空港ラウンジが無料で使える
- お気に入りショップがポイント3倍になる
またエポスカードは一定の利用期間と利用額で、ゴールドカードへの招待(インビテーション)があります。
招待の場合、初年度から年会費永年無料です。
詳細は以下の記事をご覧ください。
セキュリティー面が安心
セキュリティが万全。
サイトアクセス通知、利用通知、海外利用禁止、ネット専用バーチャルカード、決済パタン異常による利用停止ソフトと他のカードよりも高いと思う。
出典:価格.com
見栄を張らず実用を重視する人にはベストのカードだと思う。
セキュリティー面に関しても良い口コミが多かったです。
エポスカードには専用アプリがあります。
カード利用時にはスマホに通知が届くので、不正利用にすぐに気づけますね。
エポスカードの悪い口コミ
エポスカードの悪い口コミで多かった物を2つ紹介します。
- オペレーターの対応に難あり
- ポイント還元率が低い
詳しく紹介していきます。
オペレーターの対応に難あり
悪い口コミの9割は、オペレーターの対応に関する事でした。
カードの審査の件で電話がかかってきたのですが、態度がすごく悪かったです。
また、同じことを何回も聞かれ話が通じなかった点に不満を持ちました。
出典:みん評
中国系の通販サイトで悪質なサイトがあったので、支払い停止をしたいと相談したのですが、担当から連絡すると言われました。
出典:価格.com
そして、何週間も連絡がありませんでした。
電話があると言ったのに、SMSだけ。
担当の電話番号も聞いても分からないと。
登録内容の確認でコールセンターから連絡がありましたが、私のオペレーターさんは丁寧に対応してくれました。
担当者によるのかもしれません。
ポイント還元率が低い
「ポイント還元率0.5%が低い!」というマイナス評価もありました。
年間数十万の利用では還元率が低くて魅力が薄いです…。
出典:価格.com
他のクレジットカードと比較して、ポイント還元率0.5%というのは平均的です。
しかしポイント重視の人は、ポイント還元率の良い楽天カードなどを検討しても良いかもしれません。
まとめ:エポスカードは海外向けのサービスが充実
エポスカードは以下のような海外向けのサービスが充実しています。
- 世界中で使えるVisaを採用
- タッチ決済が可能
- 海外旅行保険が充実
年会費無料で海外のサービスが充実したカードは、エポスカード以外ありません。
しかし、海外での緊急カードの発行は11,000円と高額で、届けられる場所も限られているため、紛失・盗難には注意が必要です。
デメリットやマイナスな意見は以下の通りです。
- 海外事務手数料が2.20%かかる
- ポイント還元率0.5%と平均並み
- オペレーターの対応に難あり
普段の買い物でポイント還元を重視するのであれば、ポイント還元率が良い楽天カードなどを選んだ方がお得と言えるでしょう。
また、悪い口コミの9割がオペレーターの対応についてのことでした。
少々気がかりですが、私がお話ししたオペレーターさんはとても丁寧に対応してくれたので、担当者によるのかなと思います。
この記事が参考になりましたら幸いです。
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