Wiseデビットカードとクレジットカード、海外で使うならどっちがお得?
このような疑問に対して、この記事ではクレジットカードと比較したWiseデビットカードを海外で使う時のメリット・デメリットについて解説していきます。
結論として、Wiseデビットカードは手数料を最小限に抑えることができるので、クレジットカードよりも安く買い物ができます。
食事や雑貨購入、ツアー参加など何かとカード決済が多い海外滞在。
Wiseデビットカードとクレジットカードで支払ったときの差は数千円にもなる可能性も…。
記事ではWiseデビットカードの手数料やレートについて詳しく解説しているので、「海外でお得に買い物ができるカードが欲しい」という方はぜひ参考にしてください。
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- 元青年海外協力隊員
- 中東ヨルダンに2年間滞在
- 渡航歴20か国以上
Wiseデビットカードを海外で使う時のメリット・デメリット一覧
クレジットカードと比較して、Wiseデビットカードを海外で使う時のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 海外事務手数料が無料!必要なのは両替手数料(0.33%~)のみ
- Wiseのレートはクレジットカードよりも良い
- 自動両替でレートが良い時に外貨交換ができる
- 海外ATMでも現金の引き出しができる
- Wiseユーザー同士で外貨の送金ができる
デメリット
- カード発行手数料が1,200円かかる
- 日本での出金は特定のATMしか利用できない
- ATMの出金が月3回目以降・30,000円を超えると手数料がかかる
- 海外旅行傷害保険のサービスが無い
- ポイント還元がない
Wiseデビットカードは日本で出金しにくい、ポイントサービスが無いなど、正直日本国内で使うメリットはあまりありません。
しかし外貨決済の手数料を最小限に抑えることができるので、Wiseデビットカードは海外で本領発揮できるカードといえるでしょう。
それでは5つのメリットから詳しく解説していきます。
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メリット①Wiseデビットカードは海外事務手数料が無料!必要なのは両替手数料(0.33%~)のみ
海外事務手数料とは海外でクレジットカードを使用した際、利用額の2~3%ほど上乗せされる手数料の事です。
その海外事務手数料がWiseデビットカードは無料です。
外貨決済時には両替手数料がかかりますが、Wiseデビットカードは0.33%~とかなり安いです。
そのため海外事務手数料が平均2~3%もかかるクレジットカードよりも安く買い物ができます。
主な外貨のWise両替手数料
(日本円から外貨に両替した場合)
米ドル(USD | 0.52% |
---|---|
英ポンド(GBP) | 0.54% |
ユーロ(EUR) | 0.5% |
韓国・ウォン (KRW) | 0.77% |
中国人民元 (CNY) | 1.1% |
タイ・バーツ (THB) | 0.75% |
その他の外貨のWise両替手数料は以下のページで確認できます。
Wiseはドルなどの主要通貨であれば両替手数料は1%未満になることが多いので、クレカの海外手数料(2~3%)よりも断然お得です。
では実際にWiseカードとクレジットカードで支払った場合、どのくらい差が出るのかシミュレーションしてみます。
【例】同じ値段の商品をドルで払った場合の比較
2024年11月9日に100ドルの商品を、Wiseデビットカードとクレジットカード(VISA・事務手数料2.2%)で日本円からドル換算して支払ったとします。
Wiseデビットカードの場合
【結論】100ドルの商品を購入した場合、
15344円がWiseデビットカードから引き落とされる。
つまり1ドルあたり153.44円
15344円の内訳
Wiseのレート 1ドル=152.64円
152.63円×100ドル=15264円
Wiseの両替手数料(※) 80円(0.52%)
15264円の0.52%は80円
よって15263+80=15343円
(※)両替手数料は時期によって変動があり、外貨によって異なります。
海外事務手数料2.2%のVISAクレジットカードの場合
【結論】100ドルの商品を購入した場合、
15675円がクレジットカードから引き落とされる。
つまり1ドルあたり156.75円
(Wiseは1ドルあたり153.43円)約3円の差!
15675円の内訳
VISAのレート 1ドル=153.38円
153.38円×100ドル=15338円
クレジットカードの海外事務手数料 337円(2.2%)
15338円の2.2%は337円
よって15338+337=15675円
WiseデビットカードとVisaクレジットカードで支払ったときの差額を計算してみます。
15675円(VISA)-15263円(Wise)=412円
つまり同じ日に100ドルの同じ商品をドルで購入した場合、
412円ほどWiseデビットカードの方が安く購入できる。
ということになります。
ただしクレジットカードの場合、利用日から2~4日後にカード発行会社に売上データが到着し、その時点での為替レートが適応されます。
例えば11月9日にカードを利用しても、2~4日後の為替レートが適応されるため、支払額が高くなったり安くなったりする可能性があります。
一方、Wiseデビットカードは使用後すぐに引き落とし額がアプリに反映されるのでお金の管理がしやすいです。
クレジットカードの海外事務手数料は引き上げ傾向
ここ数年、海外取引に関するコスト増加に伴い、クレジットカードの海外事務手数料が徐々に引き上がっています。
例えば海外で使うクレカとして人気が高い、エポスカードや三井住友カードは以下のように引き上がりました。
エポスカード:1.63%→2.20%に引き上げ(2024年4月1日~)
三井住友カード:2.20%→3.63%に引き上げ(2024年11月1日~)
各クレジットカードの海外事務手数料一覧
クレジットカード会社 | VISA | Mastercard |
---|---|---|
エポスカード | 2.20% | |
三井住友カード | 3.63% | 3.63% |
楽天カード | 2.20% | 2.20% |
セゾンカード | 3.85% | 3.85% |
イオンカード | 1.60% | 1.60% |
クレジットカードの海外事務手数料の引き上げは、今後も続きそうです。
Wiseは事務手数料無料、しかもドルなどの両替手数料は1%未満なので余分なコストをかなり削減できます。
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メリット②Wiseのレートはクレジットカードよりも良い
Wiseのレートはクレジットカードよりも比較的良い事が多いです。
なぜならWiseはミッドマーケットレートが採用されているためです。
ミッドマーケットレートとは、為替手数料が上乗せされていない真の為替レートの事です。
ミッドマーケットレートはGoogleなどで確認できるレートとほぼ同じです。
Wiseデビットカードの国際ブランドはMastercardですが、Wiseは独自のレートを採用しています。
実際にGoogle・Wise・クレジットカード(VISA/Mastercard・海外事務手数料2.2%)にどれだけ差があるのか検証してみます。
1ドルあたりの日本円
2024年 | Wise レート 両替手数料込み | VISA レート 海外事務手数料込み | Mastercard レート 海外事務手数料込み | |
---|---|---|---|---|
12月2日 | 150.73円 | 152円 | 150.67円151.59円 154.92円 | 150.77円 154.09円 |
12月3日 | 149.95円 | 151円 | 149.91円150.77円 154.09円 | 150.27円 153.58円 |
12月4日 | 150.87円 | 152円 | 150.87円150.27円 153.58円 | 151.26円 154.59円 |
12月5日 | 150.16円 | 151円 | 150.16円151.26円 154.59円 | 150.80円 154.12円 |
12月6日 | 150.63円 | 152円 | 150.66円150.80円 154.12円 | 150.73円 154.05円 |
実際に円からドルを買う時は、両替手数料や海外手数料が含まれた額を支払う事になります。(表では太字で表記)
クレジットカードの場合、為替手数料と海外事務手数料が含まれるためレートが悪くなる傾向があります。
結果としてWiseとクレジットカードの差は1ドルあたり3~4円。
そのため100ドル支払う場合は300~400円、1000ドル支払う場合は3000~4000円ほどWiseの方が安くドルで買い物ができます。
ただでさえ出費が増える海外滞在…手数料だけで数千円の差はかなり大きいですね。
Wiseは両替前に
- 両替手数料は何円かかるか
- 現在のレートはいくらか
などの情報が明確に分かるので、安心して両替ができます。
しかもクレジットカードと違い、Wiseは即座に残高から引き落とされるので、レートの上下に左右されにくいのもメリットです。
Google、Wise、VISA、Mastercardのレートを調べられるサイトを以下に貼っておきます。
ご自身の持つクレジットカードの海外事務手数料を入力すれば、正確な支払額が分かります。
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メリット③自動両替でレートが良い時に外貨交換ができる
Wiseデビットカードを作る時に登録するWiseアプリには「自動両替」という機能があり、自分が希望するレートになった時に自動的に外貨交換をしてくれます。
そのため以下のようなメリットがあります。
- 海外旅行などに備えて、良いレートで外貨が準備できる
- レートの変動を常にチェックする必要が無い
賢く両替できるだけでなく、時間節約にもなりますね。
Wiseで自動両替を使う時は以下のルールがあります。
- 一度に最大15件まで設定できる
- 自動両替の設定はいつでも削除できる
- 24種類の通貨(※)の組み合わせで設定できる
- 残高不足の場合はキャンセルされる
- 希望するレートが1分以上市場で有効だった場合に両替が行われる
- 日本時間の月曜日朝5時~6時半までは両替が停止される
(※)24種類の通貨一覧
米ドル(USD)、カナダ・ドル(CAD)、英ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)、日本円(JPY)、スイス・フラン(CHF)、ニュージーランド・ドル(NZD)、シンガポール・ドル(SGD)、メキシコ・ペソ(MXN)、ハンガリー・フォリント(HUF)、ノルウェー・クローネ(NOK)、スウェーデン・クローナ(SEK)、デンマーク・クローネ(DKK)、ポーランド・ズロチ(PLN)、チェコ・コルナ(CZK)、ルーマニア・レイ(RON)、ブルガリア・レフ(BGN)、インド・ルピア(INR)、ブラジル・レアル(BRL)、タイ・バーツ(THB)、パキスタン・ルピー(PKR)、フィリピン・ペソ(PHP)、インドネシア・ルピア(IDR)
2024年11月現在
引用:WISE公式ホームページより
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メリット④海外ATMでも現金の引き出しができる
WiseデビットカードはMastercardを取り扱う海外のATMから、現地通貨を引き出すことができます。
Wise公式によると、日本国外であれば世界中すべてのATMで現金を引き出すことが可能とのことです。
しかも毎月2回、合計30,000円までは無料で出金できます。
そのため、
- チップ用に現金を少し持っておきたい
- 近くに両替所が見つからない
- 偽札を避けたい
などの場合に非常に役立ちます。
ただし、月3回目以降と30,000円を超える出金は手数料が発生します。
詳しい手数料に関してはWiseデビットカードのデメリット③として後ほど紹介します。
またWiseの手数料とは別に、ATMの手数料が発生する場合があるので注意が必要です。
ATMの手数料は出金前に、画面に「Commission Charge $○○」と表示されます。
手数料が高くて出金を中断したければ「Cancel」を選択すれば大丈夫です。
ATMの銀行よって手数料が異なりますが、経験上1回の引き出しに2~3ドルくらいかかります。
英語表記ですがトリップアドバイザーに現地ATMやレートの良い両替所についての口コミが書かれていることがあります。
渡航前にチェックしておいても良いかもしれません。
例:ケニアでは現金を持っていくかATMの引き出しどちらが良いか?(Tripadvisor公式HP)
日本の特定のATMについては記事の後半で紹介しています。
Wiseデビットカードへの入金は銀行振込またはデビットカードから可能
そもそもWiseデビットカードへの入金(チャージ)ってどうするの?
Wiseデビットカードをこれから検討する方はこのような疑問を持つ方も多いと思います。
日本で発行されたWiseデビットカードは銀行振込またはデビットカードから入金することができます。
2024年12月現在、クレジットカードや現金での入金はできませんが、インターネットバンキングなどを使えば世界中どこでも入金ができます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
\世界中のATMで利用可能 /
メリット⑤Wiseユーザー同士で外貨の送金ができる
Wiseアカウントを持つユーザー同士であれば、Wiseアプリで外貨の送金ができます。
海外滞在中、例えば以下のような状況でお金のやり取りが必要な場面があります。
- 友人と食事代を割り勘したい
- 大家さんに家賃を現地通貨で振り込みたい
Wiseユーザー同士であれば、残りの現金や通貨の種類などを気にせずに即時送金ができます。
また、自分のWise残高から相手のWise口座へ、同じ種類の通貨を送金する手数料は無料です。
PayPayの電子マネーを友達に送れる機能に似ています。
もちろんWise以外の銀行口座にも送金(振込)は可能です。
送金方法による手数料は以下の通りです。
送金方法 | 手数料 |
Wise残高間で同じ通貨の送金 | 無料 |
Wise日本円残高から他のWiseへドルを送金 | ドルへの両替手数料(0.52%)発生 |
Wise残高から銀行口座へ送金 | 有料 |
手数料が有料の場合、送金する前にアプリでいくらかかるかすべて把握できます。
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Wiseデビットカードのデメリット5つ
海外決済ではクレジットカードよりもお得に買い物ができるWiseデビットカードですが、デメリットもあります。
デメリット
- カード発行手数料が1,200円かかる
- 日本での出金は特定のATMしか利用できない
- ATMの出金が月3回目以降・30,000円を超えると手数料がかかる
- 海外旅行傷害保険のサービスが無い
- ポイント還元がない
詳しく解説していきます。
デメリット①カード発行手数料が1,200円かかる
Wiseデビットカードを作る時、カード発行手数料として1回のみ1,200円かかります。
また、紛失や盗難などでデビットカードを再発行する場合は640円かかります。
カードの有効期限切れで新しいカードに交換しなければいけない場合は無料です。
カード発行手数料の支払い方法はクレジットカードまたはデビットカードのみです。
現金振込はできません。
カード発行方法の手順は以下の記事をご覧ください。
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デメリット②日本で出金する場合、決まったATMしか利用できない
日本で発行されたWiseデビットカード(※)は、日本のATMで現金(日本円)を引き出すことができます。
Wise公式ページでは以下のATM3か所から現金が引き出せると紹介されています。
- イオン
- イーネット
- デイリーヤマザキ
しかし、実際に私が2カ所のATMで現金を引き出そうと試してみましたが、できませんでした。(2024年12月)
ファミリーマートのイーネットATMは「カードが取扱いできません。」とのこと…。
イオンATMも「International Card」が選択できず、カードを入れても取扱い不可…。
近所にデイリーヤマザキのATMが無いので試せず…。
YouTubeでイオンATMで現金が引き出せたという方が入らっしゃったので、場所によっては引き出せるのかもしれません。
キャッシュカードのように使う事はあまり期待しない方がよさそうです。
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デメリット③ATMの出金が月3回目以降・30,000円を超えると手数料がかかる
Wiseデビットカードを使ってATMで月3回目以降または月合計30,000円を超える現金を引きだす場合、手数料がかかります。
日本で発行されたWiseデビットカードの場合、手数料は以下の通りです。
固定手数料 | |
月3回目以降の出金 | 1回あたり70円 |
月合計30,000円を超える出金 | 出金額の1.75% |
日本と海外のATM両方ともに、この手数料の条件が適用されます。
- トップ画面下の【カード】を選択
- 【限度額を変更する】を選択
- 【ATMの出金の限度額】を選択
- 【ATM手数料を見る】を選択
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デメリット④海外旅行傷害保険のサービスがない
日本のクレジットカードやデビットカードの特典として人気のある、カード付帯の海外旅行傷害保険。
Wiseデビットカードには海外旅行傷害保険のサービスはありません。
そのため海外渡航に向けて保険をかけたい場合は、
海外旅行保険付きのクレジットカードを用意する
または
任意の保険に加入する必要があります。
海外旅行傷害保険付きのクレジットカードは年会費無料のエポスカードがおすすめです。
なぜなら年会費無料の他社カードよりも補償額が高額だからです。
エポスカードは国際ブランドがVISAなので、MastercardのWiseデビットカードと一緒に持っておくことで、世界中のほとんどの国で決済ができます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
私が海外に行くときは、海外旅行保険目的でエポスカード所持。
現地の支払いはWiseデビットカードと使い分けています。
デメリット⑤ポイント還元がない
日本で発行されるクレジットカードの多くは、ポイント還元のサービスが充実しています。
しかし、Wiseデビットカードはポイント還元や割引などといったサービスは一切ありません。
そのため海外滞在中も買い物でポイントを貯めたい方は、クレジットカード決済の方が最適です。
ただし、当記事のメリット①でも解説したように、クレジットカードは海外事務手数料が2~3%上乗せされるので、Wiseデビットカードよりも支払い額が大きくなる場合が多いです。
クレジットカードのポイント還元率は0.5~1%前後なので、結果として実質的な出費はWiseデビットカードの方が安くなるという事になります。
Wiseデビットカード | クレジットカード | |
ポイント還元 | なし | 0.5~1% |
海外事務手数料 | なし | 2~3% |
両替手数料 | 0.33%~ (外貨の種類による) | 明確な表記は無いが 含まれている。 |
クレジットカードは現地で利用することで海外保険が適用になるメリットもあるので、Wiseデビットカードと上手く使い分けるとお得に海外で過ごせますね。
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まとめ:Wiseデビットカードの手数料・レートはクレカより断然お得
Wiseデビットカードを海外で使う時のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 海外事務手数料が無料!必要なのは両替手数料(0.33%~)のみ
- Wiseのレートはクレジットカードよりも良い
- 自動両替でレートが良い時に外貨交換ができる
- 海外ATMでも現金の引き出しができる
- Wiseユーザー同士で外貨の送金ができる
デメリット
- カード発行手数料が1,200円かかる
- 日本での出金は特定のATMしか利用できない
- ATMの出金が月3回目以降・30,000円を超えると手数料がかかる
- 海外旅行傷害保険のサービスが無い
- ポイント還元がない
Wiseデビットカードは日本で出金しにくい、ポイントサービスが無いなど、正直日本ではあまりお得感が無いかもしれません。
しかしWiseデビットカードは手数料を最小限まで抑えることができるので、外貨決済ではとても使いやすく、海外決済に特化したカードといえるでしょう。
また、カード使用後はすぐにアプリで引き落とし額が確認できるのでお金の管理もしやすいです。
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
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